高級織物シリーズ雛人形:丹後縮緬・陶彩染
■加藤唐九郎 陶彩染 黄瀬戸〔正絹・限定作品〕
現在、新規の取扱いはございません。
「野の陶人」として知られる陶芸家 加藤唐九郎。彼の瀬戸茶碗の風合いを丹後縮緬上に写した織物です。
新柄:刺繍入りが加わりました。
■特記事項ほか
現在、新規の取扱いはございません。
縮緬(ちりめん)
ほとんど撚りのない縦糸と強い撚りをかけた横糸を組合せ布の表面にしぼ(凹凸)があらわれる高級織物生地です。 京都丹後地方の丹後ちりめんと、滋賀県長浜市の浜ちりめんが有名です。 「丹後ちりめん」は丹後織物工業組合の登録商標です。 |
加藤唐九郎
「黄瀬戸の巨人」「野の陶人」と呼ばれる、瀬戸の陶芸家。 桃山時代の陶芸の研究と再現に実績を残し、その作品は「桃山」を超えたと言われるほど高い評価をされています。 |
瀬戸
愛知県瀬戸市とその周辺で作られる陶磁器の総称。日本六古窯の一つ。 「せともの」が陶磁器を指す普通名詞になるほど一般化しています。 |
黄瀬戸(きぜと)
瀬戸焼ではなく美濃焼の一種。 その名の通り、黄色い陶器で「油揚げ肌』といわれる、光沢が鈍くざらざらした物が評価されるそうです。 |
美濃焼
愛知県瀬戸市から木曽川を挟んだ北東にある、岐阜県の土岐(とき)、多治見(たじみ)、瑞浪(みずなみ)、可児(かに)周辺で作られる陶磁器です。 黄瀬戸、瀬戸黒、志野のほか、千利休の弟子、茶人大名として知られる古田織部が指導・創始した「織部焼」も有名。 |
仕立素材の商標等
各ページ項目に記載の織物名称は、衣裳の仕立てに使用した織物を原材料として明示したものであり、弊社の固有商品名として使用しているものではありません。 項目毎の記載のあるなしにかかわらず、仕立ての素材に使用した各織物オリジナルの製品名、商標、意匠権等は各製造元または管理団体に帰属します。 |
各作品について
各作品の情報は主に取扱店様・事業者様向けのものです。一般のお客様には店頭に並ぶセット商品の形でお目にかかります。 撮影時のカメラの特質やご覧のパソコン環境により、現物と色調が異なる場合がありますので予めご了承下さい。 各作品とも手作りのため、年間の生産量を限定しています。品薄、生産終了の場合は何卒ご容赦下さいませ。お早めのご予約をおすすめします。 |