写真をお客様にご覧いただいた後のお打ち合わせで、CG写真作成時とは仕様を変更しています。
姫の五衣がサンプル「皆紅」から、出来上がり「紅の匂ひ」に変わっています。
帯の柄が複数の五衣に合う場合、お客様に選んでいただく場合もございます。
実物写真ですが、納入直前で手元にカメラがなかったため、携帯電話のカメラで撮影しています。
このカメラの癖で、やや全体的に色が薄めです。殿の束帯は、現物より青が強く、光沢も粗く写っています。
実物は、やや青みのあるグレーで、光沢部分が細かく入っています。反物の撮影時にはフラッシュや光源の反射で白飛びやムラがでてしまったので、光源を押さえた状態で撮影し、コンピュータで色調を調整(やや青を押さえめに)しました。CGは印刷を前提にしているので、密度の関係などで画面上は濃く見える場合があります。
完成品の写真は、ラメの部分が白く強調されていますが、肉眼での感じではもう少し細かくなっています。 お客様から写真をいただく際に、光る素材への御注意をお願いしているのは、このように調整が難しいためです。
ある程度光を押さえた状態の写真であれば、経験上一番現物に近く調整できるように思います。
このような場合でも、写真には帯自体の画像を左上に入れておりますので、実物との乖離の程度を考慮していただきながら御打ち合わせすることは十分可能かと存じます。
姫の場合は、柄の配置を除いて、ほぼ出来上がりに近いといってよろしいかと思います。