雛人形は各部品毎にそれ専門の職人さんがいます。
頭を作る「頭師」、衣裳を着つける『着付師」あるいは「振付師」が代表的です。
他には、扇子や杓、雛道具などの小道具類、屏風や雪洞、人形の胴、一刀彫の手足など、さまざまな職人さんの手が加わっています。ある意味、日本の物作りが凝縮されているといってよいかもしれません。
「人形師」というのは、これら各パーツを総合して一つの飾りを作り上げる、いわばプロデューサーとかプランナーの役割の人を指します。個人の場合もあれば、工房全体やお店の場合もあります。
平安天鳳は着付師(振付師)でもあり、人形師でもあります。
前者の立場では、他の人形師さんへ衣裳を提供し、後者の立場では、ひな飾り(セット商品)等を企画・構成しています。 |